no.08



振袖袷一式

着物 絹 紋錦紗(大正〜昭和初期)
襦袢 絹 紋錦紗(昭和初期) 
帯 絹交織?(古布)
半襟 絹交織 刺繍襟
帯揚げ 絹 絞り(古布)
帯締め 絹(古布)

飾り 絹(古布)

¥20000


着物は昭和初期頃の紋錦紗で作っています。
とても柔らかく軽いこの時代ならではの手触りと染めです。
時代感はありますが目立つシミ汚れなどはなく状態は良いです。

この着物は、私自身の私物で、長い間お人形に着せず
仕舞っていましたので、今回縫い直して出しました。
その分、そもそもの布購入時のお値段よりもお安くしています。
緑錦紗は珍しい部類になりますので、
古布好きな方で使って頂ける方に。

襦袢は同時代の紋錦紗です。
ふんわり柔らかい手触りです。

帯は同時代の丸帯から作っています。






すべての長着はおはしょりをして着付けることはできます。
腰紐としてリボンを2本お付けしていますが
おはしょりで着付ける場合は3本必要になります。

写真の襦袢を結んでいる赤い紐はつきません。

長着は総裏で、襦袢は肩裏なしで手縫いで作っています。
襦袢は無双で作っています。
細かい糸が見えていますのは仕付け糸です。
帯は作り帯で胴に留めつけています。胴はマジックテープ止めです。

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